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旅行に行くなら「リュック」と「キャリー」どっちがいい?

旅行は「リュックサック」と「キャリーケース」どちらで行くのがいいんだろうか…。

このように迷っている人がたくさんいます。

これは「旅の目的」「移動手段」「滞在環境」などを軸に考えると判断しやすくなりますよ。

この記事では様々な観点ごとに両者の使い分けなどを解説しますね。

ぜひご覧ください。

目次

旅行スタイルや種類によって「リュック」か「キャリー」を決める?

旅行の目的やパターンなどを分けて、考えていきますね。

短期・週末旅行

1〜2泊などの旅行で荷物が少なければ、取り回しの良いリュックが便利。

観光や移動が多い場合、両手が空く点が大きな利点です。

日常の買い物や急な天候変化に対応しやすいのもメリット。

長期旅行(1週間以上)

衣類やお土産が増える長期滞在ではキャリーが有利。

大容量の荷室や仕切りで整理しやすく、頑丈な外殻で壊れ物の保護にも向きます。

ただ航空会社の受託手荷物規定などは事前に確認してください。

路面・インフラを考える

滑らかな空港内や舗装路が中心ならキャリーケースが便利。

石畳や砂利、階段が多い場所は背負えるバッグが確実でしょう。

都市観光・電車などの移動が多い旅

電車や地下鉄、バスの乗り降りが「頻繁」なら、コンパクトで動きやすいリュックが便利。

荷物の出し入れもしやすいです。

ただ混雑地で背負ったままだとスリに遭いやすい。

スリ対策として前抱きや体に密着するポケットに貴重品を入れる、ロック可能なジッパーを使うなど工夫を。

家族や子連れ旅行

宿泊日数などにもよりますが、ファミリー旅行だと基本的に荷物量は多くなる可能性が高いと思います。

なので、そういう意味ではキャリーのほうが不満は少ない気がします。

大量の荷物が整理しやすいのも魅力。

もちろん家族旅行では大型キャリーを共有し、各自で小型リュックを持つ使い分けなどもすごくいいですね。

海外旅行

長時間のフライトなどを考えると、キャリーの方が良いでしょう。

ただ機内持ち込みサイズなどは、航空会社によって違うので注意が必要です。

アウトドア・ハイキング系

トレッキングや山歩き、舗装されていない道を多く移動する場合は、リュックサックが圧倒的に有利。

肩への負担を軽くするため、荷物は重心を近づけましょう。

高級ホテルやビジネス出張

スーツやワイシャツをしわなく持ち運びたいならキャリーケース、特にハードケースがおすすめ。

空港での取り扱いや保管面でも安心感があります。

バッグの種類に関わらず、覚えておきたい基本的なポイント

「リュック」「キャリー」どちらであっても、意識したい基本的なポイントをいくつか紹介。

荷物整理の簡単テクニック

  • 衣類を種類や日数ごとに区分けして取り出しやすく。
  • ボリュームを抑えたいときに圧縮袋は有効。ただしシワに注意。
  • シューズや汚れ物は個別バッグに入れて分離。

どちらも両方使う?

例えば必要最低限の小型リュックを用意するのもいいですね。

観光時の荷物や貴重品を分けて持てるので、キャリー使用時でも利便性が上がるでしょう。

また「リュックとして背負えるキャリー」など、多機能モデルを選べば都市とアクティブ両方に対応できるでしょう。

ただし重さやサイズ感を試してから購入を検討してくださいね。

預かりサービスの利用

宿泊先や観光先にロッカーや預かりサービスがある場合は、日中の荷物を軽くできます。

これによって、選択肢も大きく変わる可能性がありますね。

ザックリ選び方ガイド

リュックかキャリーか…

ザックリですがいくつか選び方パターンを紹介するので、ぜひお役立てください。

※あくまでも参考程度にチェックしてくださいね。

  • アクティブ/自然系の行動が多い → リュック
  • 短期旅行・荷物少なめ→ リュック
  • 都市を移動しながら観光中心 →リュック、もしくは「小型リュック+キャリー」の組み合わせ
  • 滑らかな路面で長期間→ キャリーケース
  • 大量の荷物がある → キャリーケース
  • フォーマルな装いを必要とする → キャリーケース

などなど。

以上ですが、ぜひ自分の旅行に合うかどうかで決めてみてくださいね。

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