初めてユニバに遊びに行くんだけど、1日で足りるかな?2日間必要かな?
このように困っている人は多いようです。
どうしても先に言っておく必要があるのは、もちろん「人による」ので正解はありません。
ただそれを踏まえた上で、この記事では様々な視点からこのテーマについて考えていきますね。
ユニバの滞在時間を「1日」か「 2日」かを決めるポイントを紹介
まず最も大事だと思うのは何を重視(優先)するのか?好みや目的は?ということだと思います。
ザックリですが例えば、アトラクションをメインに考えているのであれば…
滞在時間などにもよりますが、1日で満足できる可能性もあります。
※全部乗れるという意味ではありません。
そして…
・アトラクションもたくさん乗りたいしショーも見たい!
・写真もいっぱい撮りたい!
・パーク内を隅々まで歩いて楽しみたい!
・食事もゆっくり楽しみたい!
・お土産も納得のいくモノを選んでたくさん買いたい!
とかであれば、普通に2日あったほうがいいでしょう。
誰と一緒に行くかにもよる
同行者などで当日のプランは大きく変わります。
もちろん一人ならスケジュールを自由に決められますし、1日で満足できる可能性は高いでしょう。
ただ同行者と行く場合、その人の年齢や体力などによって変わります。
子どもや高齢者、体調に波がある人がいるなら、トイレや休憩、食事の回数を多めに見積もり、移動の余裕をもたせるのが基本ですよね。
また、好みなども出発前にしっかり把握しましょう。
「あれに乗りたい、行きたい」という場所やが増えるほど時間も必要ですし、メンバーが増えるほど色々な意見が出るでしょうから、全体的な時間もかかります。
なのでケースによっては、全然2日間のほうがいいかもしれません。
「シングルライダー」や「エクスプレスパス」などを使うかにもよる
シングルライダー
➡待ち時間を大幅に短縮できるが、グループで一緒に乗るのではなく、座席が別になる。
エクスプレスパス(有料)
➡有料ではあるが、混雑期や限られた滞在時間で効率を重視するなら有力な選択。
費用対効果を事前に検討し、どのアトラクションに使うか決めておくと良いかも。
上記のようなモノを利用するのであれば、短い時間でもある程度の数のアトラクションを楽しめる可能性が高くなります。
混雑やシーズンにもよる
連休やイベント期間(ハロウィン、クリスマス、特別パレードなど)は非常に混雑しやすいです。
なので待ち時間なども増えるので、時間が必要になるケースが多いでしょう。
1日では満足度が足りない…という可能性も。
また混雑具合で言うと、シンプルに平日か土日か、天気などにもよっても変わってくるでしょう。
どこから来るのかにもよる
例えば東京から始発の新幹線や、夜行バスなどで来る場合は、1日だと(日帰りだと)体力的にきつい可能性は高いでしょう。
滞在時間だけ言えば「オープンから夕方や夜頃」まで遊ぶことは可能だとは思いますが、体力やテンション的な意味で大変かと。
もちろんこれも人によりますけどね。
他に大阪観光するかにもよる
例えば大阪に2日間は滞在する予定だとします。
そしてユニバ以外にも観光したい場所(道頓堀や通天閣など)がある場合は、1日はそれに使ったほうがいいのでは?と思います。
上記のパターンだと、自分ならそうします。
USJを1日で楽しむなら、コツはある?
2日ではなく、1日だけユニバを最大限楽しむにはどうすればいいのでしょうか。
まず最も大事なのは、当日の動き方をあらかじめじっくり考えておくことです。
先ほども書きましたが、何を重視(目的)するかですね。
そして基本的なことですが、可能であれば「混雑する時期」や「シーズンを避ける」というのも大事ですね。
アトラクションは乗りたいを優先度を
優先順を決めておくことはもちろん…
人気のモノは「朝イチ」や「閉園間際」などを狙うのも効果的です。
そして場合によっては、先ほども紹介した「シングルライダー」や有料の「エクスプレスパス」を利用するのも良いと思います。
食事やお土産の時間も想定しておく
アトラクションやショー、移動時間だけでなく、食事やお土産を選ぶ時間も想定しておきましょう。
またなるべくアトラクションなどに時間を割きたい場合、食事はピーク時間を避ける、軽めに済ませる、モバイルオーダーを利用するなどの工夫で待ち時間を減らせます。
お土産は帰路にまとめて購入するか、混雑する店舗は後回しにするなどで無駄が減ります。
グループで別行動する予定があるなら、戻る時間や場所を決めておきましょう。
USJの滞在日数に関わらず、大事なこと
最後に、1日や2日とかは関係なく、大事なポイントをいくつか語っておきます。
まず遊びに行くメンバーによっては…
・別行動した場合の集合時間
・休憩ポイント
・はぐれた場合の合流場所
などを事前に決めておいたり、全員が把握しておくことも大事なことです。
小さな子どもには目立つ服や目印を事前に決めておくと迷子対策にもなるでしょう。
持ち物・服装など
まず長時間歩くことを前提に、クッション性のある靴、動きやすい服装を意識しましょう。
また荷物は軽めが理想ではありますが、もちろん必要なモノはしっかり用意しましょう。
夏場は帽子や日焼け止め、水分補給用のボトル、冬は保温アイテムなども忘れずに。
防寒具や雨具(天候に応じて)なども考えておきましょう。
またスマホの予備バッテリー、携帯充電器、常備薬、簡易救急セット、レインカバーや着替え(水のアトラション対策)もあると安心。
ベビーカーを使う場合は園内の移動ルートや駐輪・保管場所を事前確認してください。
記事は以上です。