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病院で葬儀社に遺体搬送手配をする際の決まりや注意点!

[記事公開日]2014/10/27
[最終更新日]2016/04/26

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病院で家族が死亡した際は、その遺体を安置所に搬送する必要があります。

そこで今回は、病院で葬儀社に搬送手配をする際に知っておきたい基本的なことや、注意点などを解説したいと思います。

 

関連記事も貼っておきます。

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病院は搬送してくれない

まず、死亡が確認されたら病院側の人間が遺体を霊安室に運んでくれます。

ただ病院側の役割はここまでで、その遺体を霊安室から安置所へ搬送するのは葬儀社の仕事になります。

 

病院自体は関係ありませんので、葬儀社に連絡することになります。

 

ただし最近では、遺体を一旦霊安室に移送せずに病室から安置所へそのまま搬送するケースもあるそうです。

これは病院によって違うのでしょうね。

 

 

葬儀社が到着。決まりやマナーは!?

連絡した葬儀社が寝台車で迎えに来てくれます。

 

寝台車とは、普通は病人を寝かせたまま移動する車のことを意味します。

しかしこの際の寝台車は、遺体を病院から自宅(安置所)、または自宅から葬儀会場などに搬送する時に運転する車のことを指します。

 

「寝台車」とだけ聞くと、旅の夜行列車を想像する人も多いのではないでしょうか?私はそうでした。

 

そしていわゆる、多くの方が想像する霊柩車とは形が違います。

この寝台車はバンタイプの車をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。(全部がそうではありません)

 

 

遺族が同乗する!?

出発する際は、「死亡診断書」を持った遺族の方が、搬送車に同乗するケースが一般的です。

これは「必ず絶対に」という決まりはありませんが、よっぽどの事情がない限りは同乗するようにしましょう。

 

もしもできない場合は、必ず「死亡診断書」を葬儀社の運転手に渡してください。

 

 

自家用車で自分が搬送してはいけないの!?

遺体を搬送する際、必ず葬儀社に寝台車を用意してもらう必要はありません。

よって、遺族の方が自分の車で搬送することは可能ではあります。

 

しかし実際問題はなかなか大変だと思いますし、葬儀社に任せてしまった方が安全で安心でしょう。

何かあってからでは遅いので、私なら絶対に自家用車では運びません…。

 

 

搬送先(安置所)は?

遺体の搬送先もいくつかパターンがあります。

基本的には故人の自宅が最も多いですが、葬儀社の遺体安置室などに搬送する人も増えてきているそうです。

その理由は「自宅のスペースの問題」や「近隣の住民に配慮するため」などなど、様々です。

 

※病院に遺体を長時間置いておくわけにはいかないので、自宅での安置が不可能な場合は、事前に搬送先を考えておく必要があります。

 

 

葬儀社が用意してくれる安置所の場合は、必要な物(布団など)は全て揃っています。

アナタが信頼できる葬儀社であればその点は安心ですね。

 

ただし、「故人とゆっくり最期の時間を過ごすこと」を優先して考えるなら、やはり自宅が一番でしょう。

故人としても長年暮らした自宅に寄りたいという願いがあるのではないでしょうか?

 

「重たい家具を移動させなければならない」など、大変なこともあるかもしれませんが、個人的には先程の上記のような事情がない限りは「自宅搬送」をおススメします。

 

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病院と提携している葬儀社がある…!?

今からは主に葬儀社について書いていきます。

まず、基本的に病院には提携している(契約)葬儀社があり、病院側からその葬儀社を紹介されることがあります。

 

 

遺体を搬送してもらうことはもちろん可能ですが、正直、良い噂はあまり聞きません…。

「高額な費用を取られた…」、

「搬送だけを頼んだのに葬儀も依頼する流れに持っていかれた」、

「言葉巧みに契約を促してきた…」

などなど…。

 

家族が亡くなり平常心でいられない状態が普通です。

そんな時緊急に葬儀社を紹介されると、つい「お願いします…」となってしまうことは誰にでも大いにありえます。

 

それに葬儀社同士ライバルが多いですし、もちろん商売なのでお客さんを少しでも確保したい気持ちはあるでしょう。

それが仕事なわけですから「積極的にアピールしてくること」は不思議ではありません。

 

ただし悪い噂が少しでもある以上、適当な判断では後悔する恐れがあります。

 

 

もし依頼する場合は…?

どうしても緊急の場合などで、その病院に出入りしている葬儀社にお願いすることもあるでしょう。

しかしその際は「遺体の搬送のみ」を依頼するようにした方がいいかもしれません。

つまりお葬式の依頼まではしないということです。

 

 

ただそうしたとしても、先程のような「お葬式自体も任せる流れ」に進められる可能性もありえますから、注意が必要です。

ちなみにこのパターンになってしまう最も多いケースは、搬送先をその(病院と契約している)葬儀社の遺体安置所にした場合です。

 

一旦そこに安置されたら…確かに人間の心理的も断りづらいですね…。

特に日本人は少しでも世話になったりすると「NO」と言えない気質ですからね…。

 

 

搬送のみを依頼して自宅に安置した場合は、「これ以降の葬儀に関することは任せる葬儀社が決まっております」とハッキリ言いましょう。

そして信頼できるところを探しましょう。

 

 

ただしもちろん、病院と契約している葬儀社に依頼してもよい

世間一般的に「良くないイメージ」は確かにあるとは思いますが、当然全てがそういったケースではないので、最終的な判断はアナタ次第です。

明確な料金設定だったり、言葉遣いなどの対応的に「問題ない」と判断されればその葬儀社に依頼するのも別にアリです。

 

 

まあ後でトラブルを避けるためにも、事前に信頼できる葬儀社(搬送や通夜、葬儀全てを依頼する)を決めておいた方が安心でスムーズだとは思いますが…。

 

ちなみに私であれば性格上、事前に信頼できる葬儀社を徹底的に調べて決めておくタイプですので、病院の紹介する葬儀社には依頼しません。

「搬送のみ」もないでしょう。

 

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本来、葬儀社選びは死亡確定後に決めるべき!?

本当は「家族の死亡を通知された後に遺体搬送を依頼する葬儀社を決めるべきだ」という意見もあります。

 

なぜなら、入院中の家族はまだ亡くなってないのに、「既に葬儀社のことを考えているのは変だ」という考えですね。

事前に決めることは不謹慎かも…?ということです。

 

でもこれはあくまでも表向きの考え…と言いますか本来の理想の形です。

 

 

確かに理想かもしれませんが実際の状況を考慮すると必ずしも正解……とは考えにくいですかね~。

やることもたくさんありますし、先程書いたトラブル問題、葬儀社紹介の流れなどを避けるためにも、死亡確認の直後ではなく、あらかじめ葬儀社と搬送先を決めておくことを私はおススメします。

 

ちなみにほとんどの方が事前に信頼できる葬儀社を決めているそうです。

つまりそちらの方が一般的な意見となっております。

今回は以上です。ぜひ参考にしてください。

 

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