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ビーフシチュー、ハッシュドビーフの違いとは!?  

[記事公開日]2017/03/03
[最終更新日]2017/04/02

ビーフシチューとハッシュドビーフの明確な違いって何だと思いますか?

なんとなく前者は贅沢な感じで、後者は庶民的で親しみやすいイメージがあるでしょうか。



ただやはり、ハッキリとはわからず混同してしまう人も多いと思いますので、今回はわかりやすく解説したいと思います^^


※今回の記事で出てくる料理の発祥の地や名前の由来などに関しては、様々な説がありハッキリわかっていないことも多いです。

なのでそこに関しては特に書いていません。見た目や味つけの違いなどについて書いています^^

とはいえ、細かい作り方や認識は人によって違いますので、ザックリとした感じで覚えて頂ければと思います^^


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ビーフシチューとハッシュドビーフの様々な違い!


 

具材

まず入れる具材についてですが、ビーフシチューは主に牛肉やニンジン、タマネギ、ジャガイモなどです。

ブロッコリーも人気ですね。

 

 

 

一方、ハッシュドビーフは主に牛肉と玉ねぎがメインです。ただマッシュルームなどのキノコ類を入れることも多いです。

 

 

具材の大きさ

これはある意味最大の違いになるのですが、ビーフシチューは具を大きめに切って入れます。

牛肉は主に角切りで、野菜などもゴロゴロしてる感じです。

 


 



それに比べてハッシュドビーフは、薄切り(細切り)した牛肉や玉ねぎを使用します。

 

 

調理法

どちらも煮込んで作られる料理で、味付けも似ています。

一般的には赤ワイン、デミグラスソース(ドミグラスソースと同じ意味)やトマトピューレなどを使用します。

トマトピューレとは、トマトを裏ごししてから煮詰めた濃厚なモノです。

 

また、トマト缶(ホールトマトやカットトマト)やケチャップ、ウスターソースを使用することもあります。

 

※ただしもちろん、スーパーなどではそれぞれ市販のルーも売られています。

 

 
大きな違いは調理時間
と言いますか、煮込む時間が違います。

ビーフシチューは食材が大きいこともありますが、じっくり長時間煮込みます。

それに比べてハッシュドビーフは具材を炒めてからソースを軽く煮て(絡めて)作ります。





煮込み時間は当然レシピによってバラバラです。

ただ超ザックリに言うと普通の鍋で煮込む場合、ビーフシチューは(トータルで)1時間30分~3時間ほどでしょうか。

それに比べてハッシュドビーフはおよそ10~20分ほどでしょうか。



厳密にはなんとも言えませんが、まあそれくらい違うということです^^

※どちらも市販のルーを使用するとまた変わってくるかもしれません。

 

 
どちらも出来上がりの汁気は少ない
ビーフシチューも飲むというよりかは、具材をガッツリ食べるメイン料理という感じです。

ちなみにシチューとスープの違いはハッキリとは決まっていませんが、一般的には入っている具材が大きいとシチューと呼ぶことが多いそうです。

 

と言いますか、ジャンルとしてはシチューは煮込み料理ですね。

おそらく和食で言うとスープは味噌汁、シチューは肉じゃが(汁気が多いバージョンの)という感じでしょうか^^

 

 

ビーフシチューとハッシュドビーフのザックリした違いは以上になりますが、これ以外にもちょっとややこしい料理が存在するので今から軽く紹介したいと思います。

興味ある方はぜひ読み続けてくださいね^^

 

 

ハッシュドビーフとハヤシライスは似ている!?

この疑問を持っている人も非常に多いです。

 

これは似ていると言いますか、実はハッシュドビーフをご飯の上からかけた料理が「ハヤシライス」だと言われています。

つまり、両者の中身は同じモノだということですね。

 


 

ただそもそもハッシュドビーフ自体がそのまま食べるのではなく、ご飯にかけることが当たり前だと捉えている方も多いでしょうね。

そういう写真もけっこう見かけますからね^^

ですのでそういう人からすれば、今まで食べていたその料理はハヤシライスと呼ぶことができそうです^^

 

 

あ、あとちなみにですが、日本ではビーフシチューをハヤシライスのようにご飯にかけて食べることもあります。

個人的には普通に美味しいと思うのですが、すごく厳密に言うとマナー的な意味ではあまりよろしくないと見られる可能性もあるようです。汗^^

 

 

ハッシュドビーフとハヤシライスは味自体が違うという声も

先程、両者は同じモノだと書きましたが、実はもう一つこのような定義…というか説があります。

つまりこれはご飯にかけるかどうかではなく、基本の作り方や味が微妙に異なるという説です。



その内容は、味付けの割合的に「ハッシュドビーフはデミグラスソース系で、ハヤシライスはトマトソース系」というものです。


 

そう言われると確かにハヤシライスは若干酸味が強い気がするような…^^

ただもちろん必ずそうとは限らず、あくまでもお店や商品などによっては~という感じでしょうか。

 


あと、ハヤシライスの場合は牛肉・タマネギに加えてニンジンなどの野菜を入れることもあるでしょうね。
 



ビーフストロガノフとは!?

この料理は、本来は赤ワインやデミグラスソースを使わず、どちらかというと見た目が白っぽい料理だそうです。

ただ現在日本ではデミグラスソース(トマトソースを使うこともある)を使用する形が多いため、ビーフシチューやハッシュドビーフとの違いに迷う人もたくさんいます。

 

 

まず肉についてですが、日本ではハッシュドビーフと同じように牛肉を薄切りにして作ることが多いです。

そして肉の他にタマネギやマッシュルームなども加え、デミグラスソースを混ぜて煮込みます。

 


そして最大の特徴としてはサワークリーム(スメタナとも呼ばれます。)で仕上げて作るので、独特のコクや酸味があります。

ただサワークリームがない場合は、代わりにヨーグルトを使うこともあるようです。

 


 

ビーフシチューなどと比べるとクリームっぽい色になることが多いです。

ちなみにこの料理はハヤシライスのように、ごはん(バターライスなど)にかけるケースも多いようです。

 

 

最後に

今回トータルで4つ料理名を出し、色々と書いてきました。

ただ正直、個人的には意外と決定的な違いはなかったような気がします~汗^^

まあそれは別に良い意味でもありますけどね^^一応簡単に特徴をまとめておきます。

■ビーフシチュー➡具が大きい、よく煮込む

■ハッシュドビーフ➡具が薄切り、軽く煮込む

■ハヤシライス➡ライスにハッシュドビーフをかけたモノ、またはトマトベースの味付けのモノ(絶対ではない)

■ビーフストロガノフ➡サワークリームを使う
 

あと今回の料理内容は全て、現在日本で食べられている洋食スタイルという前提で書いています。

同じ名称でも海外では内容が違う可能性は十分ありますので、ご了承ください^^


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