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モダン焼きとは!?広島風お好み焼きとの違いは!?

[記事公開日]2017/02/06
[最終更新日]2017/04/02

モダン焼きとは何か?そして広島風お好み焼きと何が違うのか?

今回はそのあたりについて色々と調べましたので、解説したいと思います。

 

完璧なルールがあるわけではないため、人によって捉え方が違う可能性もあるので、参考程度に読んでみてくださいね^^

あと、この記事では誰にでもわかりやすく読んで頂くため、「○○風お好み焼き」という書き方をしていますが、実際に必ず全員がそう呼んでいるとは限りません。

当然、地域や人によっても違います。


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モダン焼きとは!?

早速答えになりますが、モダン焼きとは「関西風お好み焼きに、そば(中華麺)が入ったモノ」です。

※基本はそばのケースが多いですが、うどんを入れることもあります。

 

「お好み焼き」と「焼きそば」が一体化した料理といった感じでしょうか。

「そばのせ」と呼ぶこともあります。



 
作り方は自由ですが、流れだけを書くと一般的には以下のような感じでしょうか。
①生地を焼く

②その上に軽く炒めた中華麺を乗せる

③さらに上からつなぎの生地をかける

④ひっくり返して焼く

⑤もう一度ひっくり返し、火が通っていればソースやマヨネーズなどで仕上げる

豚肉を使う場合は、最も外側(麺の上)に貼り付ける形が多いのではないでしょうか。ソースを塗る最終段階では、豚肉側が上に来る感じですね。
 

 

関西風って何?他には何風があるの!?

そもそもお好み焼きとは、小麦粉と水(またはだし汁)などで作った生地を鉄板の上で焼きあげて作る料理です。

ルーツや発祥については色々な説があります。

 

そして大きく分けると「関西風お好み焼き」「広島風お好み焼き」があり、どちらも有名です。

前者は大阪風とも言われますね。

 


両者の違いは色々あり、例えば以下のようなことです。
■関西風のソースは辛口で、広島風は甘口

■関西風はマヨネーズを使用することが多いが、広島風ではあまり使われない

■関西風は定食セットがある
などなど。まあもちろん上記も必ずというわけではなく、あくまでも割合です。

 

ただその他に大きな違いが主に2つありますので、今からはそちらを紹介したいと思います。

 

 

関西風お好み焼きと広島風お好み焼きの違い①具材

まず、そもそも客が好きなように具を入れたり作ったりすることから「お好み焼き」という名称がつけられたので、入れる具材に絶対的な決まりはありません。

そして現在は全国に様々なチェーン店があるので、具材についてはあまり地域差などは見られなくなっています。

 

 
ただし世間一般的…というか、最も大きな違いとして挙げるのであれば、広島風お好み焼きは基本的に「もやし」と「そば」が入ることでしょう。

 

そばに関しては、モダン焼きと同じく、うどんを使用することもあります。

広島風お好み焼きだとしても、お店によっては麺なし注文もありますし、必ずそばが入っているとは限りませんが、通常は入っていると言えるでしょう。




関西風お好み焼きと広島風お好み焼きの違い②調理法

 

関西風お好み焼き

こちらは「混ぜ焼き」とも言われ、生地に鶏の卵や山芋、天かす、みじんぎりのキャベツなどの具材を混ぜてから焼きます。



ただし具材によっては最初に混ぜないこともあります。

豚肉などは炒めて細かく切ってから混ぜ込むケースもあるとは思いますが、基本は直接は混ぜずに、鉄板で焼いている生地の上に乗せる(火を通してから乗せることもある)形が多い気がします。

 



 

出来上がりの見た目としては、全体的に生地自体が分厚い感じですね^^

 

 
焼き方は人によって違うかもしれませんが、一般的には以下のような流れです。

※「豚玉」で、肉だけ混ぜないパターンという前提です。
①生地を焼き、上に豚肉を乗せる

②ひっくり返して焼く

③もう一度ひっくり返して、焼けていればソースなどを塗る
簡単ですね^^

 

 

広島風お好み焼き

こちらは「重ね焼き」と言われており、クレープのように薄い生地を焼き、その上に具を重ねて乗せた状態でひっくり返します。

そのため具が生地に覆いかぶされてフタをされる形になるため、蒸し焼きのような作り方になります。

 


 

一人前に使われる生地自体の量は少ないです。(あくまでも生地だけの話です。)

 

そして広島風とはいえ、関西でもこの重ね焼きで作るお店や地域などもあるそうです。

 

 
一般的な調理の流れを書いてみます。
①薄く焼いた生地に具材を乗せ、一番上から少しだけ生地をかける(つなぎ用)

②ひっくり返し、蒸し焼き状態にして火を通す

③横でそばを炒め、丸い形に整える

④そばの上に、先程ひっくり返した状態のメインをそのまま乗せる

⑤横で目玉焼きを作り、黄身を軽く伸ばして丸くする

⑥その卵の上に生地全体(そばごと)をそのまま乗せる

⑦ひっくり返して卵の表面にソースを塗る

最終的には卵と生地で具材全体を挟んでいるような形になります。

 


モダン焼きと広島風お好み焼きの違い

この違いについて疑問に思う人が出てくるかもしれません。

ここまでの記事内容でほとんど答えは出てしまっているのですが、もう一度おさらいしてみます。

 

 
記事冒頭で書いたように、モダン焼きは、基本的には関西風お好み焼きにそばを入れた料理です。

関西風と広島風では調理法がかなり違うので、世間一般的には「モダン焼き」と「広島風お好み焼き」は違う別の料理と言えるでしょう。

見た目的にも食感的にも…^^

 

 
ただですね、そばを使用するという意味ではどちらも同じ…というか「似ているという感覚」は間違っていないと思います。

そして上記の結論はあくまでも「関西風にそばが入ったモノがモダン焼きであれば」という前提です^^

 

実際、地域やお店によっては「広島風お好み焼き」のことをモダン焼きと呼んでいることもあるそうなので、この場合は例外です。

もう一度言いますがキチンとした決まりがあるわけではないので、その地域で昔からその名称で呼ばれていたのであれば、それはそれで正しいと言えるでしょう。

 

 

「お好み焼きとの違い」を迷いそうな鉄板料理は他にもある!?

ここまで読んで頂いた方は、モダン焼きがどういうモノなのか、なんとなくわかって頂けたと思います。

 

ただ鉄板焼きの種類は色々とあり、けっこう複雑だったりもします。

お好み焼きだけでも関西風と広島風の他に、地域によって独自の食材を使ったり名称があったりもします。

 

そしてもっと大きな範囲で考えた時に、「お好み焼きとの明確な違いで迷う粉もの」と言えば、おそらく「もんじゃ焼き」ではないでしょうか?

なので最後に、軽く解説して終わりたいと思います^^



 

もんじゃ焼きとは!?お好み焼きとの違いは!?

大きな違いは、生地に含まれる水分の量です。もんじゃの方が水分が多いです。

 

お好み焼きがかなりボリュームたっぷりなのに対して、もんじゃは薄く焼きあがる(あまり固まらない)のです。

もんじゃは生地そのものを楽しむ面が強いという特徴も見られます。

 

また、基本的に味付けはウスターソースが多いです。

ただこれは出来上がりにかけるのではなく、最初に生地自体に混ぜるという点もポイントです。

 

あ、あと基本的に卵を使用しないことも違いと言えるでしょう。

 

 

作り方も特徴的

一般的にはまず、具材(キャベツなど)だけを先に炒め、そのあとそれらをドーナツ状のようにして土手を作ります。

そして真ん中に生地(というか出汁?^^)を流し込みます。

 


 


グツグツしてきたら具材と出汁を全て混ぜ、最後に全体的に薄く広げれば完成です。

最後にチーズなどをトッピングすることも多いです。

 

お好み焼きのように「ひっくり返して裏面を焼く」という工程はありません。

 

お好み焼きよりも簡単に作れる点も魅力でしょう。食べ方はお箸などではなく、小さなヘラを使う形が一般的です。

以上になります。お役に立てると幸いです^^


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