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モダン焼きと広島風お好み焼きの違い!

[記事公開日]2017/02/06
[最終更新日]2017/06/25

「モダン焼き」と「広島風お好み焼き」、どちらも「麺」が使われていることが多いため、その違いに迷う人は多いです。

そこで今回はそのあたりについて色々と調べましたので、解説したいと思います。

 

完璧なルールがあるわけではないため、人によって捉え方が違う可能性もあるので、参考程度に読んでみてくださいね^^

あと、この記事では誰にでもわかりやすく読んで頂くため、「○○風お好み焼き」という書き方をしていますが、実際に必ず全員がそう呼んでいるとは限りません。

当然、地域や人によっても違います。


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広島風お好み焼きとは!?関西風とは何が違う!?

まず順番的にこちらの解説を先にします。


そもそもお好み焼きとは、小麦粉と水(またはだし汁)などで作った生地を鉄板の上で焼きあげて作る料理です。

ルーツや発祥については色々な説があります。

 

そして大きく分けると「関西風お好み焼き」「広島風お好み焼き」があり、どちらも有名です。

前者は大阪風とも言われていますね。

 


両者の違いは色々あり、例えば以下のようなことです。
■関西風のソースは辛口で、広島風は甘口

■関西風はマヨネーズを使用することが多いが、広島風ではあまり使われない

■関西風は定食セットがある
などなど。まあもちろん上記も必ずというわけではなく、あくまでも割合です。

 

そしてその他に大きな違いが主に2つありますので、今からはそちらを紹介したいと思います。

一応、今回の記事内容で最も重要なポイントとなります^^

 

 

関西風お好み焼きと広島風お好み焼きの違い①具材

まず、そもそも客が好きなように具を入れたり作ったりすることから「お好み焼き」という名称がつけられたので、入れる具材に絶対的な決まりはありません。

そして現在は全国に様々なチェーン店があるので、具材についてはあまり地域差などは見られなくなっています。

 

 
ただし世間一般的…というか、最も大きな違いとして挙げるのであれば、広島風お好み焼きは基本的に「もやし」と「そば」が入ることでしょう。

 

そばに関しては、うどんを使用することもあります。

お店によっては麺なし注文もありますし、必ずそばが入っているとは限りませんが、通常は入っていると言えるでしょう。




関西風お好み焼きと広島風お好み焼きの違い②調理法

 

関西風お好み焼き

こちらは「混ぜ焼き」とも言われ、生地に鶏の卵や山芋、天かす、みじんぎりのキャベツなどの具材を混ぜてから焼きます。



ただし具材によっては最初に混ぜないこともあります。

豚肉などは炒めて細かく切ってから混ぜ込むケースもあるとは思いますが、基本は直接は混ぜずに、鉄板で焼いている生地の上に乗せる(火を通してから乗せることもある)形が多い気がします。

 



 

出来上がりの見た目としては、全体的に生地自体が分厚い感じですね^^

 

 
焼き方は人によって違うかもしれませんが、一般的には以下のような流れです。

※「豚玉」で、肉だけ混ぜないパターンという前提です。
①生地を焼き、上に豚肉を乗せる

②ひっくり返して焼く

③もう一度ひっくり返して、焼けていればソースなどを塗る
簡単ですね^^

 

 

広島風お好み焼き

こちらは「重ね焼き」と言われており、クレープのように薄い生地を焼き、その上に具を重ねて乗せた状態でひっくり返します。

そのため具が生地に覆いかぶされてフタをされる形になるため、蒸し焼きのような作り方になります。

 


 

一人前に使われる生地自体の量は少ないです。(あくまでも生地だけの話です。)

 

そして広島風とはいえ、関西でもこの重ね焼きで作るお店や地域などもあるそうです。

 

 
一般的な調理の流れを書いてみます。
①薄く焼いた生地に具材を乗せ、一番上から少しだけ生地をかける(つなぎ用)

②ひっくり返し、蒸し焼き状態にして火を通す

③横でそばを炒め、丸い形に整える

④そばの上に、先程ひっくり返した状態のメインをそのまま乗せる

⑤横で目玉焼きを作り、黄身を軽く伸ばして丸くする

⑥その卵の上に生地全体(そばごと)をそのまま乗せる

⑦ひっくり返して卵の表面にソースを塗る

最終的には卵と生地で具材全体を挟んでいるような形になります。

 


モダン焼きとは!?

まず、ここまでの流れを簡単に表すと以下のようになると思います。
■関西風~➡そばを入れない

■広島風~➡そばを入れる


そして上記のポイントを踏まえた上で、モダン焼きとはズバリ、「関西風お好み焼きに、そば(中華麺)が入ったモノ」です。

※基本はそばのケースが多いですが、うどんを入れることもあります。

 

「(関西風)お好み焼き」と「焼きそば」が一体化した料理といった感じでしょうか。

「そばのせ」と呼ぶこともあります。




作り方は自由ですが、流れだけを書くと一般的には以下のような感じでしょうか。
①生地を焼く

②その上に軽く炒めた中華麺を乗せる

③さらに上からつなぎの生地をかける

④ひっくり返して焼く

⑤もう一度ひっくり返し、火が通っていればソースやマヨネーズなどで仕上げる

豚肉を使う場合は、最も外側(麺の上)に貼り付ける形が多いのではないでしょうか。ソースを塗る最終段階では、豚肉側が上に来る感じですね。
 



結論!?モダン焼きと広島風お好み焼きの違いとは?

ここまでの内容でほとんど答えは出てしまっているのですが、もう一度おさらいしてみます。

先ほど書いたようにモダン焼きは、基本的には「関西風~とそばが一緒になった料理」です。



そして関西風と広島風では調理法がかなり違うので、それらが「モダン焼き」と「広島風お好み焼き」の違いになります。


ですので世間一般的にも両者は別の料理と言えるでしょう。見た目的にも食感的にも…^^




注意点

ただですね、そばを使用するという意味ではどちらも同じ…というか「似ているという感覚」は間違っていないと思います。

そして上記の結論はあくまでも「関西風にそばが入ったモノがモダン焼きであれば」という前提です^^

 

実際、地域やお店によっては「広島風お好み焼き」のことをモダン焼きと呼んでいることもあるそうなので、この場合は例外です。

もう一度言いますがキチンとした決まりがあるわけではないので、その地域で昔からその名称で呼ばれていたのであれば、それはそれで正しいと言えるでしょう。


今回は以上になります。お役に立てると幸いです^^


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