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お好み焼きの広島風と大阪風!見た目や作り方の違いを解説!

[記事公開日]2017/02/06
[最終更新日]2018/09/17

「お好み焼き」とは、小麦粉と水(またはだし汁)などで作った生地を鉄板の上で焼きあげて作る料理です。

 

そして大きく分けると「大阪風お好み焼き」「広島風お好み焼き」があります。

前者は関西風とも言われていますね。

 

どちらも有名で美味しいのですが、その違いに迷う人が多いです。

そこで今回はそのあたりについて色々と調べましたので、解説したいと思います。

※後半には「モダン焼き」についても触れています。

 

 

 

今回の記事の注意点3つ

■ルーツや発祥については色々な説がありますので、そこには触れていません。

調理方法や見た目の違いなどについて解説しています。

 

 

■完璧なルールがあるわけではないため、人によって捉え方が違う可能性があります。

なので参考程度に読んでみてくださいね^^

 

 

■この記事では誰にでもわかりやすく読んで頂くため、「○○風お好み焼き」という書き方をしていますが、実際に必ず全員がそう呼んでいるとは限りません。

当然、地域や人によっても違います。

では本題に入ります。

 

 

大阪風お好み焼きと広島風お好み焼きの違い!

まず最初に細かい色々な違いを簡単に書いてみますね。

例えば以下のようなことです。

ソース

大阪風は辛口で、広島風は甘口

 

マヨネーズの使用

大阪風は一般的だが、広島風はあまり使われない

 

定食セット

大阪風はあるが、広島風は基本的にはない

などなど。上記は全て必ずというわけではなく、あくまでも割合です。

 

 

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そしてその他に大きな違いが主に2つあり、それは「具材」と「調理法」です。

今からはそちらを紹介したいと思います。一応、今回の記事内容で最も重要なポイントとなります^^

 

大阪風と広島風の違い①具材

まず、そもそも客が好きなように具を入れたり作ったりすることから「お好み焼き」という名称がつけられたので、入れる具材に絶対的な決まりはありません。

そして現在は全国に様々なチェーン店があるので、具材についてはあまり地域差などは見られなくなっています。

 

 

ただし世間一般的…というか、最も大きな違いとして挙げるのであれば、広島風お好み焼きは基本的に「もやし」と「そば(中華麺)」が入ることでしょう。

 

そばに関しては、うどんを使用することもあります。

お店によっては麺なし注文もありますし、必ずそばが入っているとは限りませんが、通常は入っていると言えるでしょう。

 

 

大阪風と広島風の違い②調理法

 

大阪風お好み焼き

こちらは「混ぜ焼き」とも言われ、生地に鶏の卵や山芋、天かす、みじんぎりのキャベツなどの具材を混ぜてから焼きます。

 

ただし具材によっては最初に混ぜないこともあります。

豚肉などは炒めて細かく切ってから混ぜ込むケースもあるとは思いますが、基本は直接は混ぜずに、鉄板で焼いている生地の上に乗せる(火を通してから乗せることもある)形が多い気がします。

 

 

出来上がりの見た目としては、全体的に生地自体が分厚い感じですね^^

 

 

焼き方は人によって違うかもしれませんが、一般的には以下のような流れです。

※「豚玉」で、肉だけ混ぜないパターンという前提です。

①生地を焼き、上に豚肉を乗せる

②ひっくり返して焼く

③もう一度ひっくり返して、焼けていればソースなどを塗る

簡単ですね^^

 

 

広島風お好み焼き

こちらは「重ね焼き」と言われており、クレープのように薄い生地を焼き、その上に具を重ねて乗せた状態でひっくり返します。

そのため具が生地に覆いかぶされてフタをされる形になるため、蒸し焼きのような作り方になります。

 

 

一人前に使われる生地自体の量は少ないです。(あくまでも生地だけの話です。)

そして広島風とはいえ、関西でもこの重ね焼きで作るお店や地域などもあるそうです。

 

 

一般的な調理の流れを書いてみます。

①薄く焼いた生地に具材を乗せ、一番上から少しだけ生地をかける(つなぎ用)

②ひっくり返し、蒸し焼き状態にして火を通す

③横でそばを炒め、丸い形に整える

④そばの上に、先程ひっくり返した状態のメインをそのまま乗せる

⑤横で目玉焼きを作り、黄身を軽く伸ばして丸くする

⑥その卵の上に生地全体(そばごと)をそのまま乗せる

⑦ひっくり返して卵の表面にソースを塗る

最終的には卵と生地で具材全体を挟んでいるような形になります。

 

 

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今からは似ている料理である「モダン焼き」について説明をします。

いまいちよくわかっていない方はぜひこのまま読んでみてくださいね^^

 

「モダン焼き」とは!?作り方は!?

この料理も有名ですが、モダン焼きとはズバリ、「大阪風お好み焼きに、そば(中華麺)が入ったモノ」です。

※基本はそばのケースが多いですが、うどんを入れることもあります。

 

「(大阪風)お好み焼き」と「焼きそば」が一体化した料理といった感じでしょうか。

「そばのせ」と呼ぶこともあります。

 

 

作り方は自由ですが、流れだけを書くと一般的には以下のような感じでしょうか。

①生地を焼く

②その上に軽く炒めた中華麺を乗せる

③さらに上からつなぎの生地をかける

④ひっくり返して焼く

⑤もう一度ひっくり返し、火が通っていればソースやマヨネーズなどで仕上げる

豚肉を使う場合は、最も外側(麺の上)に貼り付ける形が多いのではないでしょうか。

ソースを塗る最終段階では、豚肉側が上に来る感じですね。

 

 

モダン焼きと広島風お好み焼きの違いは?

どちらも「麺」が使われていることが一般的なのでその違いに迷う人は多いですが、ある意味、ここまでの内容でほとんど答えは書いています^^

 

もう一度おさらいしてみますね^^まず、お好み焼き自体の違いを簡単に表すと以下のような感じです。

■大阪風~➡そばを入れない

■広島風~➡そばを入れる

そして先ほど書いたようにモダン焼きは、基本的には「大阪風~とそばが一緒になった料理」です。

 

そして大阪風と広島風では調理法がかなり違うので、それらが「モダン焼き」と「広島風お好み焼き」の違いになります。

ですので世間一般的にも両者は別の料理と言えるでしょう。見た目的にも食感的にも…^^

 

 

注意点

ただですね、そばを使用するという意味ではどちらも同じ…というか「似ているという感覚」はもちろん間違っていません。

そして上記の結論はあくまでも「大阪風にそばが入ったモノがモダン焼きであれば」という前提です^^

 

 

実際、地域やお店によっては「広島風お好み焼き」のことをモダン焼きと呼んでいることもあるそうなので、この場合は例外です。

もう一度言いますがキチンとした決まりがあるわけではないので、その地域で昔からその名称で呼ばれていたのであれば、それはそれで正しいと言えるでしょう。

 

今回は以上になりますが、もしよろしければお好み焼きともんじゃ焼きの違いを解説!の記事も読んでみてください^^

 

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