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ビザとは!?その意味をわかりやすく解説!

[記事公開日]2016/11/11
[最終更新日]2018/07/15

ビザ(visa)って一体何なのでしょう?

「なんとなくはわかるが、詳しくはわかっていない」という人はけっこういます。

 

超ザックリに言うと、ビザは「入国する時に必要なモノ」になります。

ちなみに同じように表現するなら、パスポートは「出国する時に必要なモノ」という感じです。

 

 

ただ上記はあくまでも超簡単に表しただけなので、今回はその具体的な意味について、できるだけわかりやすく解説したいと思います^^

後半にはパスポートの「具体的な説明」や「ビザとの違い」についても書いています。

 

 



ビザとは!?具体的に解説

海外旅行をする際に必要になるのがパスポートですが、国によってはパスポートだけでは入国できないこともあります。

 

その際に必要になってくるのがビザで、簡単に言うと入国許可証に相当するものです。

査証(さしょう)とも言います。

 

 

ただし厳密に言うと、ビザがあれば必ず入国できるわけではなく、入国審査は空港で受けることになります。

 

ビザはそのものがあるわけではなく、基本的にはパスポートの中の査証欄にスタンプを押したりシールやステッカーを貼ったりする形になります。

つまり、予めパスポートを持っている必要があるということです。

 

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発行は、入国する外国側(渡航先)になります。

つまりその国に「入国する資格があるかどうかをチェック、審査」をしてもらうということです。

 

 

ビザが必要ないケースもある!?

ビザ無しでも受け入れてくれる国もあります。

また、日本の場合は「ビザがなくても大丈夫」という協定(相互免除協定)を結んでいる国が多いので、比較的パスポートだけで入れる国がたくさんあります。

 

ただしこれらは全て、観光などが目的の短期滞在の場合です。

滞在期間は国によって違います。3ヶ月以内が多いでしょうか。

 

念のために言っておきますが、もちろん全ての国が免除というわけではないので、ビザが必要な国なのか必ず旅行前に確認しましょう。

 

 

ビザには、渡航目的によって様々な種類がある

ある程度、長期滞在する場合はそれに適したビザが必要になりますので、その点は注意しましょう。

旅行以外の留学や仕事で海外に行く場合は、就労ビザや学生ビザなどです。

 

 

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ビザの申請はどこでするのか!?

国によっては、現地(到着時)の空港などで取得できる「アライバルビザ」や、ネットで申請できる「オンラインビザ(e-Visa)」などもあります。

また、旅行会社や業者に代行を依頼するというパターンもあります。

 

 

ただここでは、日本のパスポートを持っている人が日本国内で申請する場合のオーソドックスな方法をご紹介します。

場所は日本にある渡航先(目的地の国)の「大使館」、または「総領事館(領事館)」となります。

 

両者をかなりザックリ説明すると、以下のような感じです。
■大使館

一般的には相手国の首都に一か所だけ設置されています。

※日本国内に「一つも設置されていない国」も存在します。

 

 

■総領事館(領事館)

相手国の中にいくつか置かれていることがあります。

日本で言うと、たいがい大阪や名古屋などの主要都市に設置されていることが多いです。(国によって違うので必ず確認をしましょう。)

 

「大使館しかビザが発行できない」となると、遠くに住んでいる人が大変ですからね。

※日本国内に「大使館はあるが、総領事館はない国」も存在します。

 

 

ビザ取得の注意点

渡航先の国や目的、滞在期間などによってビザの種類や必要かどうかも変わってきます。

国によっては取得方法などが特殊なケースであったり、突然手続きが変更される可能性もないとは言い切れないので、まずは日本にあるその国の大使館や総領事館に事前に確認しましょう。

 

また、取得するまでの期間も、国やビザの種類によって変わってきます。

 

※ちなみに日本国外で申請する場合は、その滞在国にある当該国(目的地)の大使館・総領事館で申請・発行をします。

 

 

ビザ申請の際に必要なものは!?


■申請書

大使館・総領事館のビザ申請窓口に用意されています。

 

■パスポート

残存有効期間に注意する必要があります。

 

■写真

写真サイズは国で違いますので気を付けましょう。

 

■手数料

国によっては取らないところもありますが、基本的には申請手数料がかかると考えておくと良いです。

料金はビザの種類や国、発行方法などによって異なります。

 

 

上記は一般的な物ですが、渡航する国で申請の際に必要となるものが違うこともあるので、事前に大使館・総領事館に確認しましょう。

 

 

ETAS、ESTA、eTAなどについて…

これらについて簡単に触れておきます。

日本からオーストラリアに短期観光する場合、ビザが必要なのですが、この場合は「ETAS(イータス)」という電子ビザになります。

 

 

また、アメリカに旅行する時は、短期観光であればビザは必要ないのですが、それでも飛行機や船で入国する際には「ESTA(エスタ)」という電子渡航認証システムの申請が必要です。

あと、カナダも短期観光であればビザは要らないですが、飛行機で入国する際は「eTA (イータ)」という電子渡航認証システムの申請が必要です。

 

※ETAS(イータス)は電子ビザですが、ESTA(エスタ)とeTA(イータ) はビザではないです。

ザックリ説明しましたが、それぞれ他に条件などもありますので、上記の国に旅行を考えている人はしっかり詳細をチェックしてください。

 

 

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パスポートとの違いは!?

パスポート(passport)についても少し具体的に説明しておきますので、興味ある方は読んでみてください^^

 

パスポートとは、外国に向かう人の身元や国籍を保証するモノで、旅券とも言います。

 

つまり日本人の場合だと、「取得した人が間違いなく日本国民」だということを海外で証明する身分証明書(手帳)ということです。

外国で「自分が何者なのか」ということを証明する唯一の方法になります。

 

日本からの出国または帰国でパスポートの携帯と呈示(ていじ)が義務付けられている
パスポートがないと海外のどの国にもいけませんし、そもそも日本から出ることもできないのです。

 

 

パスポートの発行は!?

「ビザ」は相手国が発行しますが、パスポートは逆に自国が行います。日本人の場合だと日本政府ですね。

 

日本国外務大臣の名前で保護要請文が記載されていて、身の安全を関係の諸官に要請しているのです。

ま、とにかく海外に行く際は(滞在中も)めちゃくちゃ大事なモノということです^^

 

 

 

パスポートはどこで申請する!?有効期限は!?


申請場所

日本国内の場合は、各都道府県のパスポート申請窓口です。

申請から受領まで、基本は1週間ほどかかります。

※ちなみに国外で申請する場合なら、その国にある日本大使館、または総領事館になります。

 

 

有効期限

2種類あり、5年間と10年間です。

ただし10年間は20歳以上の方が取得可能です。

 

そして国によっては「ある一定の有効期間(6ヵ月以上など)が残っていないと入国できない」といったケースがあるので気を付けましょう。

良きタイミングで更新(厳密には更新ではなく新規作成ですが)しましょう。

 

 

パスポート申請の際に必要なモノ


■一般旅券発給申請書(1通)

入手場所はパスポート申請窓口になります。また、市役所や区役所に置いてある場合もあります。

 

5年有効申請用と10年有効申請用の2種類あるので間違わないように注意する必要があります。

ちなみに「一般旅券発給申請書」自体は全国共通です。

 

 

■戸籍謄本、もしくは戸籍抄本(1通)

申請日前6ヶ月以内に作成されたモノに限ります。

 

 

■申請者本人と確認できる身分証

運転免許証や写真付き住基カードなどですね。

ない場合には他の書類でも代用できるので、事前に窓口で確認すると良いです。

 

 

■写真(1枚)

縦45mm×横35mmの縁なしの無背景写真です。

これも申請日前6ヶ月以内に撮影されたモノです。

 

 

※居所申請(住民登録していないが、現在住んでいる都道府県で申請する)の場合
上記の持ち物の他にも必要なモノがあります。

「住民票の写し1通」や「住んでいることを証明する書類」などです。

 

状況によって違うので、何を用意すべきか事前にしっかり確認しましょう。

 

 

パスポートを受領する時に必要になモノ

「申請の時に交付される受理票」「手数料」です。

※受け取る際は必ず本人が交付窓口に行く必要があります。

 

 

手数料について

【10年間有効なパスポート】➡16,000円です。

【5年間有効なパスポート】➡12歳以上の方は11,000円、12歳未満は手数料の減額措置があって6,000円になります。

※全て「収入印紙」と「都道府県収入証紙」の合計金額です。

 

いずれも基本的には「収入印紙」と「都道府県の収入証紙」で手数料を支払うことが多いですが、場所によっては現金払いになるところもあるので窓口で確認すると良いです。

 

 

12歳の判断に注意
年齢計算に関する法律によると、一つ年を取る(加算)のは誕生日の前日という決まりになっています。

その為、申請手数料の減額措置を利用するには、12歳の誕生日の前々日までに申請する必要があるのです。

 

前日では12歳扱いとなってしまいます。11月9日が誕生日だとしたら、11月7日までですね。

 

今回の記事は以上になります。参考になれば幸いです。

 

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