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早生まれとは!?その意味とメリットデメリットを解説!

[記事公開日]2016/10/19
[最終更新日]2017/03/27

今回は「早生まれ・遅生まれ」の意味やメリットデメリットについて、できるだけわかりやすく解説していきます。

分かりにくくて困っている人も多いと思いますので、参考にして頂けると嬉しいです^^

 

早生まれとは?その定義は?

ズバリ、以下のようになります。
1月1日~4月1日までに生まれた子供➡早生まれ

それ以外の期間(4月2日~12月31日まで)に生まれた子供➡遅生まれ


現在の学年の考え方からすると、「え?逆じゃないの?」と思う人も多いです。

「だって学年の中では4月2日~12月31日生まれの子供の方が早く年を取るんだから、早生まれじゃないの!?」的な疑問でしょうね。


今から詳しく解説していきます。



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なぜ「1月1日~4月1日生まれ」を早生まれと言うのか?

その理由は、4月~翌年3月の年度ではなくて1月~12月の年で比較して、早い・遅いと考えているからです。

そして小学校に入学する年齢が関係しています。

 


同じ年に生まれた子供であっても、1月1日から4月1日までが誕生日の子供は、4月2日以降が誕生日の子供より1年早く小学校に入学することになるのです。

 


例えば、3月生まれの子供は6月生まれの子供より早く生まれているため、一つ上の学年になるという考え方です。(3月と6月の間に、境目である新学期の4月1日があるため)

平成20年6月生まれの子供が新1年生として小学校に入学する時には、平成20年3月生まれの子供は既に小学2年生になっていることになります。

 

つまり、早く入学するから早生まれということです。

 
ちなみに学年で表すと以下のようになりますね。


「平成20年1月1日~4月1日生まれ」と「平成19年4月2日~12月31日生まれ」は同じ学年。

「平成20年4月2日~12月31日生まれ」と「平成21年1月1日~4月1日生まれ」は同じ学年。



簡単に言うと上記のような理由になるのですが、もっと詳しく言うと、早生まれの由来には「満年齢と数え年」などが影響しているんです。

「先程の説明だけでは何かスッキリしない…」という方はぜひこのまま読み続けてみてください。

損はしないと思います…^^

 

 

早生まれの由来をさらに詳しく解説!

 

満年齢と数え年、それぞれの意味は!?

 

【満年齢】

現在、年齢を尋ねられた場合の一般的な答え方です。

誕生日がきた時点で年齢が増えます。つまり、生まれた日は0歳で、そこから1年後の最初の誕生日で1歳(満1際)になります。

 

例えば、平成23年7月5日生まれの子供に対して、平成28年7月2日に年齢を尋ねると4歳と答えるはずです。

平成28年7月6日に尋ねると5歳ですよね。(誕生日を過ぎているので)

 

 

【数え年】

現在ではほとんど使用されることがないのですが、早生まれの意味に大きく影響しています。

これは生まれた年を1歳として、その後は新年を迎えるたびに1歳ずつ年齢が増えていく方式です。(誕生日に関わらず)

 

つまり生まれた瞬間にもうすでに1歳ということになります。

もし仮に大晦日(12月31日)に生まれたのであれば、翌日の元旦(1月1日)にはすぐに2歳になるということです。

 

平成23年9月5日誕生日の子供の場合、平成28年での数え年は6歳になるのです。

ちなみに満年齢は、9月2日の時点なら4歳、9月7日なら5歳ですね。

 

 

小学校に入学する年齢は!?

現在の小学校では、早生まれ遅生まれに関係なく「4月2日から翌4月1日」までの間に、満年齢で7歳になる(7際の誕生日を迎える)子供が入ることになります。

具体的にはその学年(4月2日~翌4月1日)が始まる年の4月1日に入学ですね。

 


ですので入学するのは満6歳の子供ということになります。

ただし、例えば入学式が4月6日で誕生日が4月3日だった場合、「入学式当日」にはすでに7歳になっていることもありえます。



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小学校に入学する時の「数え年」が重要なポイント!?

そしてここで数え年の話になります。

 

「4月2日~12月31日までに生まれた子供」は、数え年8歳で新1年生として小学校に入学することになるのです。

それに対し「1月1日~4月1日までに生まれた子供」は、数え年7歳で入学することになります。

 

例 平成20年生まれの子供の場合
20年  1歳 (0歳)

21年  2歳 (1歳)

22年  3歳 (2歳)

23年  4歳 (3歳)

24年  5歳 (4歳)

25年  6歳 (5歳)

26年  7歳 (6歳)

27年  8歳 (7歳)
()は誕生日を迎えた満年齢ですが、以下のように考えて頂ければと思います。

■誕生日が4月2日~12月31日なら平成27年に入学(6歳になるのは26年だが、すでに4月1日を過ぎているため)

■誕生日が1月1日~4月1なら平成26年に入学(6歳になったあと、その年に4月1日を迎えるため)

 

 

このように数え年を基準にして、入学が早いか遅いか決められているのです。

と言いますか、その昔のルールが今も使われているということですね^^

現在、数え年はほとんど使用されないので、それが混乱を招いているのでしょう。

 

これが由来です。よって、正式な形としては以下のようになるでしょう。
■1月1日~4月1日が誕生日の人は、数え年7歳で入学するから「早生まれ」

■4月2日~12月31日が誕生日の人は、数え年8歳で入学するから「遅生まれ」

 


なぜ4月1日生まれの子供も早生まれに含まれるのか?

ここも疑問を感じる点だと思います。一般的には4月1日に年度が変わるのに、学年の区切りが4月2日なのはなぜか?

なぜ「3月31日」までじゃなく、4月1日生まれの子供も早生まれになるのか?という点です。

 

 

年齢に関する法律が関係しているため

実は日本の法律上では、年齢(満年齢)は誕生日の前日に1歳加算されることになっているのです。

「生まれた日」を起算日として、「翌年の起算日前日」に満了すると考えているのです。

 
さらに詳しく言うと、「誕生日前日の午後12時」に年を取ることになっています。
これはちょっとややこしいのですが、「誕生日前日になった瞬間」でもなく、「誕生日前日の昼の12時」でもありません。

 

まず、一応書いておきますが、「午後12時(深夜)」=「午前0時(深夜)」です。

ですので年を取るのは「誕生日に入った瞬間である午前0時」のことでもあります。

 

 

もちろん考え方によっては、「じゃあ年を取るのは、別に前日じゃなく当日じゃん」という意見もあると思います。汗

でも法律的には前日が終わる時間(24時)は「前日に年を取る」という風な決まりになっているのです。

■例 【7月20日が誕生日の人➡7月19日(の深夜12時)に年を取る】

 

 

小学校入学のルール

年齢に関しては先ほども書きましたが、さらにもうちょっと詳しく(正式)に書くと以下のようになります。ちょっとややこしそうな感じですが。汗
「満6際になった(達した)瞬間から、翌日以降の最初にくる4月1日に小学生となる」


ですので先程の法律で考えると、4月1日生まれの人が6歳にるのは「3月31日」なので、その翌日以降の4月1日は「翌日の4月1日」となるわけです。

来年(1年後)ではなく、6歳になった次の日にはすぐ入学する必要があるというわけですね。

 

つまりこれが4月1日生まれの人も早生まれに含まれる理由(答え)になります。

 

それに対し4月2日生まれの子供は、前日の4月1日で満6歳になります。

なので、そこから翌日以降に最初に迎える4月1日は、翌年になるというわけです。

 

 

誕生日が4月1日と4月2日でたった1日違うだけでも、学年で考えるとほぼ1年間の差があるということです。

前者の場合は小学1年生の期間をほぼ6歳の状態で過ごし、後者はほぼ7歳の状態で過ごすということになります。

 


早生まれのメリットデメリットを紹介

単純に「早生まれのメリット=遅生まれのデメリット」、「早生まれのデメリット=遅生まれのメリット」となります^^

 

 

メリット

■同じ学年であっても遅生まれの子供と1年違うこともあるため、小さい頃は色々できなくても言い訳ができたり、大目にみてもらったりすることができます。

また、逆に遅生まれの子供が身近にいて刺激になることから、同じようにやりたいと努力することができるかもしれませんね。

 

 

■高校・大学などの受験で浪人することがあっても、一学年下の人と同じ生まれ年なので、あまり居心地が悪くないでしょう。

 

 

■他の同学年の人よりも年を取るのが遅いので、少しの間若くいられます。

例えば、同級生がもう三十路になってしまったと言ってる時に「私はまだ二十代」と言えますね。

 

それから一般的に会社の定年退職の日は誕生日までとなっているので、遅生まれの人より1年弱就労が長くできることもメリットになります。

 

 

デメリット

■小学校2、3年生くらいまでは、同じ学年の子供と比較して体格や体力などの面で成長が遅いことがあります。(個人差にもよる)

こればかりは多少どうしても仕方がないことかもしれませんが、それ以降は差を感じなくなると言われています。

 

また、その期間中であっても、年齢が上がるほど目立たなくなるとも言われています。

 

 

■自動車免許を取得する時期が若干遅くなります。

高校生の場合、遅生まれなら夏休みや冬休みを利用して取得できますが、早生れでは無理です。(そもそも校則を確認する必要がありますが…^^)

また、人によっては大学入試と時期が重なってしまうこともあってデメリットに感じてしまうこともあります。

 

 

■高校生や大学生になってバイトする場合、求人によって「何歳以上」と言った条件があると、同学年でも応募できなくなることがあります。

 

 

そこまで気にする必要はない!?

私個人の意見で言えば、「同じ学年の中で多少若くいられるというメリット」は大人になってから嬉しいと感じる人がけっこう多いんじゃないかな~という気はします^^

ただ、それもある程度の年齢までのことで、年齢を重ねて行くにしたがって、それほど「早生まれ・遅生まれ」ということを意識しなくなることは確かです。

 

 

気になっている方が多いので一応書きましたが、 メリットデメリットいずれにしても特別気にする必要はないでしょう。

特に幼少期の頃に関しては、本人ではなく周囲の大人が意識するものですからね。

 

めちゃくちゃ違いがあるわけではないですし、長い人生で見るとほぼ気にしなくていいことが多いですね。

まあ話のネタになる程度のことでしょうかね^^今回は以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました^^

 

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