役に立つ、得する情報提供を心がけています

葬儀告別式、当日の流れは!?何時間くらいかかる?

[記事公開日]2014/06/14
[最終更新日]2016/04/26

最近ではお通夜の翌日、午前中から「葬儀・告別式」が行われることが一般的です。

「葬儀ならびに告別式」という言い方をよくされます。

 

これはその名の通り、葬儀と告別式を分けずにそのままの流れで行う儀式です。

「お葬式」と言えばこの儀式のことを指している場合も多いですね。

 

そして当日はこの儀式の後にも「出棺」や「精進落とし」などの一日全体の流れがあります。

今回はそんな全体的な流れを、基礎から書いていきたいと思います。

 

当日の流れや時間を把握したい方はぜひ参考にしてください。

 

お通夜についてはお通夜全体の流れは!?時間は何時から何時まで!?をご覧ください。

 

また、以下の記事もぜひどうぞ。

お通夜、葬儀、告別式の違い!どれに参列すべきか!?

仮通夜とお通夜(本通夜)の一般参列者の服装は!?男性編

葬式(葬儀告別式)に参列する男性の服装マナーは!?

 

スポンサードリンク


葬儀告別式、当日の流れ

 

会場に到着後受付

香典を持ってきたのであればここで渡します。

返礼品を受け取った後、自分が座るべき席へ移動します。

 

※受付はだいたい30分程前に開始されます。

※遺族、親族の方は1時間以上前には到着するようにしましょう。



 

一同着席

基本的な席順は、祭壇に向かって右側に遺族・親族、左側に関係者や一般参列者が座ります。

もしわからなければ、葬儀スタッフに聞けば丁寧に教えてもらえます。



 

司会者の開式の言葉

僧侶が入場します。



 

僧侶の読経

僧侶により引導が渡されます。(死者をこの世からあの世へ送り届けるように唱えること)



 

弔辞、弔電の紹介

この後、再び僧侶の読経が始まります。



 

焼香

読経の途中から、喪主➡遺族・親族➡一般参列者の順に焼香します。

 

厳密に言うと、この一般参列者の焼香からが告別式となりますが、特に何も区切りはなくそのまま続きます。

焼香が終わると僧侶が退席します。



 

喪主の挨拶

一般参列者に対して感謝の言葉、故人との思いでなどを述べます。



 

司会者の閉式の言葉

ここで一応、儀式自体は終了することになります。



 

出棺準備(最後の別れ)

故人との最後のお別れを行います。

 

■別れ花

棺を祭壇から降ろし、遺族や親族、また、特に仲のよかった友人などが遺体周りに花を入れて飾ります。

故人の趣味、または好んでいた花を入れてあげましょう。

 

祖母の葬儀当日、「母の日」が近かったこともあって、私の母親はカーネーションをお棺に入れていました。

きっと祖母も喜んでいたと思います。

 

 

■石打ち(釘打ち)

遺族や親族が、順番に小石で釘を打ちつけてお棺のフタを閉じていきます。

 

ただ最近は石打ちを行うケースは少なくなってきています。

もしあるとしても、ほとんどの作業は葬儀社の人が行い、「最後の釘だけ遺族が打つ」という流れが多いそうです。

 

私の記憶では軽く3回ほど打ち付けた後、次に待っていた父親に小石を渡したのを憶えています。



 

見送り

遺族・親族の男性数名でお棺を霊柩車まで運び出します。

 

私も霊柩車へ乗せた経験があり、その時は6人で持ちましたが、かなり重たかったです。

持つ予定の男性の方はしっかり持ちましょう。

 

火葬場へ行かない者(一般参列者など)は、会場の外で故人を見送ります。



 

火葬場へ(出棺)

僧侶も同行するケースが多いです。

 

また、特に親しかった友人などの場合は、遺族や親族に誘われて同行することもあります。

私も「故人の友人という立場」で火葬場に立ち会った経験があります。

 

同行する人は指定された車に乗ります。

遺族、親族は、予め火葬場に行く人数を葬儀社に伝えておきましょう。



 

火葬炉前に到着

棺を火葬炉前に運び、僧侶の読経の後に焼香をします。

私の経験では、この場の焼香はそれぞれ一回ずつで短めでした。

 

そして火葬炉の前で、お棺の中の故人と本当の最後のお別れをします。

骨になる前の姿を見るのは最後になるのでとても悲しい瞬間です。

しっかりと目に焼き付けておきたいですね。



 

火葬を待つ

火葬にかかる時間は、1~2時間ほどです。

その間、火葬場の控え室で待つこともありますし、一度葬儀会場に戻って待機してから、もう一度火葬場へ行くこともあります。



 

骨上げ

火葬が終わり、故人の骨を専用の箸で拾い上げ、骨壷(こつつぼ)に入れていきます。

「二人一組となってお骨を一緒に挟んで持つ」など、一般的な決まりはありますが、私の経験では特にそのようなことを言われたことはありません。

 

 

また、火葬場から葬儀会場に戻る際、「行き道」と道を変えるという決まりがあります。

しかし、私の経験ではコレに関しても「同じ道でも別に問題ない」という雰囲気になっていました。

 

年配の方がこのようなしきたりについて車内で語っておられました。

今でも様々な習慣が残っている地域などはもちろんありますが、最近ではあまり気にしないようになったそうです。

 

昔と現在では本当に色々と「お葬式」のルールや決まりが変わってきているのだと感じます。



 

還骨法要、初七日法要

最近では初七日法要を繰り上げて、還骨法要と供に葬儀会場で行うこと一般的です。

 

本来、「初七日(しょなのか)」とは、死後7日目の日に行われる法要です。

 

「還骨法要(かんこつほうよう)」とは、火葬場から自宅に遺骨が戻った時に行う法事、儀式です。

「還骨勤行(かんこつごんぎょう)」と呼ばれることもあります。

 

つまりこれらの儀式を葬儀告別式当日に同時に行うということです。

 

 

遺族や親族、故人と特に親しかった友人などの顔ぶれで行われます。

お通夜や葬儀と同様の流れで(儀式の意味合いは当然違いますが)、僧侶に読経をしてもらい、順番に焼香します。

私の中では1時間以内に終わるイメージです。



 

精進落とし(しょうじんおとし)

会食です。

葬儀でお世話になった人々へのおもてなしの意味を込めて、遺族側からお酒や料理が準備されます。

喪主の挨拶から始まり、そして料理を頂き、故人との思い出などを語り合います。

 

みなさん、この場だけは緊張から解き放たれたのか、周りから笑い声さえ聞こえてくることも多いですね。

最後に喪主が挨拶をしてお開きになります。

 

以上が「葬儀告別式の全体の流れ」になります。

 

スポンサードリンク


当日、葬儀・告別式全体の流れでかかる時間は!?

これは参加する人数や立場、または宗派によって変わってきますが、一般的な例を紹介します。

 

一般参列者の場合

焼香が終わったあと、そのままの流れで退席する人もいます。急ぎの用事や仕事がある人ですね。

 

しかし一般的には出棺の際に、霊柩車をお見送りしてから帰る人が多いです。

ですのでこの場合、開始から出棺までの時間はおよそ1時間ほどです。

 

 

遺族などの身内の場合

最後の「精進落とし」まで参加することが基本ですので、半日がかりです。

例えば10時にスタートした場合、全てが終了するのは「15時」оr「16時」頃になるでしょう。

つまり全部で6時間くらいはかかります。

 

※場合によっては1日がかり(に近い)になることもあり得ます。

 

 

最後に

お葬式は宗教や地域などによって様々なやり方やしきたりがあります。

あくまでも今回の記事は、一般的なおおまかな内容になりますのでよろしくお願いします。

 

お葬式は頻繁に経験するモノではないですが、やはり辛いモノですよね。

故人を想うとしばらくは気持ちが落ち着かないでしょう。

 

ただし、いつまでも悲しんだり落ち込んだりしている訳にはいきません。

お葬式に限らず、どんなことがあっても、前を向いて強く生きていくことが何よりも大事だと心の底から思います。

私自身、心が弱い部分があるので、あえて何度もそう言い聞かせていつも過ごしています。

 

スポンサードリンク

LINEで送る
Pocket

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー