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お通夜、葬儀、告別式の違い!どれに参列すべきか!?

[記事公開日]2014/06/05
[最終更新日]2016/04/30

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それぞれ一度は耳にしたことがある言葉だとは思いますが、明確な違いは何なのでしょうか?

本来の目的や意味を理解していないまま出席している大人の方もいるでしょう。

 

また、立場的にどれに参列すればいいのだろう…?と悩んでいる方も多いと思います。

今回はその辺りについて基礎から調べてみましたので、できるだけわかりやすく記していきたいと思います。

 

※宗派や地域によってさまざまな考え方や決まりがあります。今回の記事はごく一般的な内容です。


また、関連記事も貼っておきますので興味ある方は、ぜひ読んでみてください。

お通夜全体の流れは!?時間は何時から何時まで!?

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仮通夜とお通夜(本通夜)の一般参列者の服装は!?男性編

葬式(葬儀告別式)に参列する男性の服装マナーは!?

 

まず最初に「葬式」という言葉の意味について…

基本的には、お通夜、葬儀、告別式、火葬場でのお骨拾いなど、故人に関わる全ての儀式の総称として使われることが多いです。

全部ひっくるめてお葬式と呼びます。

つまり、「お葬式という大きな流れの中にそれぞれの儀式がある」ということですね。

 

ただしあくまでも一般的な考え方です。

実際は「葬儀」と同じ意味で使われることもあれば、「葬儀と告別式」のことを葬式と呼ぶ人もいます。

 

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ではそれらを踏まえて本題に入ります。

 

お通夜、葬儀、告別式、それぞれの意味は!?

 

お通夜

「葬儀・告別式」の前夜に遺族や親族、また、故人と特に親しかった友人などが集まり、夜通し供に過ごして、故人の冥福を祈る儀式です。

つまり、死後の幸福をお祈りするということですね。

そして一晩中、ローソクの火や線香を絶やすことなく焚き続け、見守ります。

 

※最近は、一晩中焚き続けるのではなく、所定の時間になれば就寝する「半通夜」が一般的です。

つまり「短時間のお通夜」ということです。

 

 

葬儀

僧がお経を説き、死者をこの世からあの世へ旅立たせるための宗教儀式です。

遺族や親族、近親者などが参列します。

 

 

告別式

一般会葬者(友人や知人も含む)も参列し、故人と関わりがあった人が、故人との最後のお別れを行う儀式です。

宗教とは直接関係の無い儀式です。

 

 

まとめ

■お通夜➡一晩中故人を偲ぶ儀式

■葬儀➡死者をあの世へ送り出す儀式

■告別式➡故人との最後のお別れをする儀式

本来の意味としては、このような考え方でよいでしょう。

 

 

実際は「葬儀」と「告別式」は同時に行われる!?

最近では、両者が同じ日に、同じ場所で、同じ顔ぶれで同時に行うことが一般的です。

なので「葬儀・告別式」とまとめて呼ばれることが多いです。

お通夜の翌日の午前中に開始されることが多いです。

 

※元は別の儀式ですので、昔は別々に行われていました。

※宗教や地域などによって現在でも別々に行われることもあります。

 

 

全体の流れ

普通は葬儀から始まり、その後に告別式に入ることが多いです。

 

開式の言葉や僧侶の入場などがあって、遺族や親族らが焼香を行います。続いて一般参列者の方々の焼香が始まります。

ここで細かく言うと遺族や親族の焼香までの流れが「葬儀」であり、それ以降は「告別式」となるのです。

 

焼香が行われている間は、基本的にお経はずっと読まれたままですので、「はい!ここからが告別式!」という明確なモノはない場合がほとんです。

 

 

告別式はお棺に花などを入れたりもする

故人の好きだった花があれば、それを入れてあげましょう。

この「実際にお棺を取り囲む時間」は、基本親族や遺族のみで、「一般参列者は気を遣って遠慮する」といったケースが一般的ですね。

私の祖母の葬式でも確かに遺族と親族のみでした。

 

 
しかしこればっかりは故人との間柄次第で例外もあります。

私が友人の葬式に参列した時は、親族ではなく友人として花を入れました。

親友であれば、親族に交じってお棺の周りにいたとしても不思議ではないと個人的には思います。

 

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お通夜と告別式…どちらに参列すべきか?

立場によっては迷う方も多いでので、一般的な例をご紹介します。

 

特別、故人と親しかった場合

お通夜、告別式、どちらも両方参列した方がよいです。

しかし、スケジュール的な都合で一つしか行けない場合は、どちらでも構いません。

 

正直なところ、最近は「それぞれの儀式が持つ本来の意味合い」が薄れてきていることが現実ですので、特に決まりはありません。

 

ただもし私がどちらかだけに行くとなると、「最後のお別れ」という点で告別式の方に参列できるように調整すると思います。

あくまでも私の考え方なので「参考にしてください」とは言えませんが…。

 

 

そこまで親しい距離ではなかった場合

お通夜だけに参列するケースが多いです。

最近では、翌日の「葬儀・告別式」に参列できない人が「出席する場」としての意味合いが強くなっています。

先程書いたようにお通夜の本来の意味としては違うことになりますが、現状はこんな感じです。

 

 
例えば、故人の仕事関係の方などですかね。

お通夜は夕方から夜にかけて行われるので、仕事の都合上、出席できる人が多いのも確かですね。

正直、私もお通夜と聞くと、むしろこのようなイメージが強いですね。

 

 
ただしこれも時間的な都合で告別式だけにしか行けないのであれば、それでも構いません。

私自身もそのような経験があります。

 

 

最後に

それぞれの違いを書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

確実に言えることは、お葬式スタイルは時代と共にどんどん変化しています。

 

昔と変わらず、「マナー的には絶対に○○が正しい」という部分はもちろんありますが、それも今後はどうなっていくかわかりません。

 

また、儀式自体の本来の意味合いや目的も大事ですが、それよりもやはり故人を想う気持ちが何よりも大切だと感じます。

「故人との縁の深さ」によって色々と常識が変わってくる場面もあるでしょう。

以上になります。何かしら参考になれば幸いです。

 

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