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新幹線のきっぷはどの改札に何枚入れるの?通り方を解説!

[記事公開日]2014/05/25
[最終更新日]2016/04/30

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新幹線を利用する際、「どのきっぷ」を「どの改札」に「何枚」入れるのか?

 

全く新幹線に乗った事がない人からすればややこしいことです。

今回は新幹線を利用する際の改札の通り方について、わかりやすく解説したいと思います。

 

大前提に覚えておきたいこと

 

新幹線に必要なきっぷは2枚

そもそも電車に乗る際には列車に関わらず必要な「乗車券」、そして新幹線に乗るために必要な「新幹線特急券」の2枚です。

この二つの意味が分かっていないと、この先の内容が意味不明だと思うのでまずは覚えてくださいね^^

 

詳しくは初めて乗る方へ!新幹線の切符の買い方を基礎から解説!を読んでみてください。

 

 

新幹線特急券を入れる改札は!?

新幹線が発着する駅の改札だけです。(当然と言えば当然ですが^^)

つまり、「新幹線が停車しない駅の改札」に入れることはないですから、その時までは財布から一切出さないと考えていいでしょう^^

 

 

乗車券を入れる改札は!?

移動区間によっては新幹線の改札だけではなく、在来線の改札に入れることはあります。



まず基本的に覚えておいていただきたいのは、自宅を出て「最初に乗車するJR駅の改札」には必ず乗車券を入れるということです。

「最初に乗車する駅から、最後に下車する駅までの乗車券」を購入していることが大前提です。

 

 

それ(最初の駅)が在来線であろうと新幹線であろうと、関係ありません。

例えば自宅からタクシーで新大阪駅まで行って、そこから新幹線に乗るのであれば、最初に乗るJRの駅は「新幹線の新大阪駅」になりますね。

 

 

特定都区市内とは!?

乗車券にはこのような料金制度があります。

これは「○○市内」などと記載されているきっぷのことで、この場合はその範囲内であればどこからでも乗車や下車ができます。

 

詳しくは新幹線きっぷの大阪市内や東京都区内などの意味は!?の記事をどうぞ^^

この制度が適用されていても、されていなくてもどちらにせよ、乗車券は最初に乗る駅から最後に降りる駅まで必要なモノです。

 

 

この時点で「ん~?よくわからない…」という人も安心してください。後で例をたくさん出しますので^^

 

 

品川駅から新大阪に移動する場合

新幹線乗車駅である「品川駅」まで、自宅から在来線を使って行くとします。


この場合はまず、在来線の改札に「乗車券」だけを入れて通過して、品川駅まで移動します。

※在来線の乗車駅からの乗車券を購入している前提です。

そして品川駅の新幹線乗り換え改札に「乗車券」と「(新幹線)特急券」を同時に重ねて2枚入れます。

すると2枚とも出てくるので、それ受け取り新幹線に乗車します。

もし、在来線を使わずに品川駅から直接新幹線に乗車する場合は、「乗り換え改札」ではなく、通常の「新幹線改札」に同じく2枚通せばOKです。

 

 

そして目的地の新大阪(新幹線下車駅)に着いたら、以下の2パターンがあります。

 

 

新大阪で降りる場合(外へ出る場合)

「新大阪駅のロータリーに友達が車で迎えに来ている」、「新大阪駅周辺に住んでいる友達の家に遊びに行く」など、完全に駅の外へ出る場合です。

この時は普通に新幹線改札(出口)へ行き、そのまま乗車券と特急券を2枚入れて外に出ましょう。

きっぷはどちらも出てきません。(役割は果たしたので^^)

 

 

新大阪から在来線で市内(区内)などの駅へ移動する場合

「天王寺駅で友達と待ち合わせている」など、新大阪駅自体が最終目的地ではない場合です。
※天王寺駅までの乗車券を購入している前提です。

※品川からであれば特定都区市内制度によって、天王寺ではなく「大阪市内」と表記されます。


この時は、在来線乗換改札へ行き、乗車券と特急券を2枚同時に入れます。

するとここで特急券の役割は終わりですから回収されて出てきませんが、乗車券だけは出てきます。

なのでそれだけ受け取りましょう。

 

そしてその乗車券を使って乗り継ぐことが可能です。

普通の電車のきっぷと同じ役割なので、それを使って「JR天王寺駅」まで移動できるということです。

 

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新宿駅(東京)➡天満駅(大阪)に移動する場合

※この移動分の「乗車券」を持っている前提です。

 

新宿➡新大阪

まず、JR新宿駅の改札に「乗車券」のみを入れます。

それが出てくるので受け取り東京駅まで移動します。(在来線の特急列車に乗らない場合)

 

そして東京駅の新幹線乗り換え改札に、先程の乗車券と、特急券を2枚重ねて入れます。

2枚とも出てくるのでそれを取り、新幹線に乗車して新大阪に移動します。

 

 

新大阪➡天満

新大阪に到着したら、在来線乗り換え改札に乗車券と特急券を2枚重ねて入れます。

「乗車券のみ」が出てくるのでそれを取り、JR東海道・山陽本線で大阪駅まで(1駅です)移動します。

 

そしてそこからさらに、JR環状線で天満駅まで移動します。

最後に天満駅の改札(出口)に乗車券を入れて外へ出たらゴールです^^

もちろん、乗車券は出てきません。

 

つまり、「一番最初にJR新宿に入れた乗車券」が最終的に回収されるのは「天満駅の改札」ということになります。

乗車券の移動距離はなかなか長いですね~(笑)

 

 

細かく書くと…

新宿改札口➡乗車券投入➡受け取る➡東京駅の新幹線乗り換え改札➡乗車券+特急券投入➡新大阪の在来線乗り換え改札➡乗車券+特急券投入➡乗車券のみ受け取る➡大阪駅(改札出ない)➡天満駅改札(出口)➡乗車券投入➡出てこない
といった感じですね。

 

 

在来線の改札の中に新幹線改札(乗り換え改札)がある場合

新幹線停車駅の中には、このような構造の駅もあります。

これは在来線の改札を一旦通らないと、直接新幹線改札には行けないという意味です。

 

 

ただ深く考えずに、先程と同じ要領で在来線の改札には「乗車券のみ」を入れて、それを受け取り通過します。

例えば、その駅まで車で来た場合は、まず在来線の中に乗車券で入るということですね。

次に新幹線乗り換え改札に乗車券と特急券の2枚を入れて、新幹線に乗車するだけです。

 

 

この駅で下車する場合は!?

先程の逆の行動になるだけです。

在来線乗り換え改札に2枚入れて、乗車券のみを受け取り通過します。

 

ここからもし、完全に外へ出る場合は、在来線の出口改札に乗車券を入れればOKです。

きっぷは出てきません。

 

 

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「乗車券と特急券が1枚」になっている場合

乗車駅と降車駅が「新幹線の移動区間と一致している」場合などは、1枚で発券されることがあります。

 

この場合、以下の2通りのパターンどちらの場合も、改札にその1枚を投入すればいいです。
■「乗車券のみ入れる」

■「乗車券と特急券を2枚入れる」
一人で二役を演じるような感じです^^

 

改札に入れた後は以下の2パターンです。
本来、「乗車券のみ」が出てくる場面ではその1枚が出てきますし、受け取りましょう。

本来、「乗車券と特急券の2枚」が出てくる場面でも、その1枚が出てくるので受け取りましょう。
 

先程の「新宿➡天満」の例でいうと、1枚の場合も同じで、新宿駅で入れたきっぷが最終的に回収されるのは天満駅の改札です。

※新大阪の「在来線乗り換え改札」で、投入したきっぷを取り忘れないように注意しましょう。

 

 

以上になります。なんとなく理解して頂けたでしょうか?^^

少しややこしいですが、何回か繰り返して読めば仕組みがわかってくると思います。

 

また、新幹線から下車した後に、もし「在来線乗り換え改札」か「出口改札」か、どちらかわからずに2枚を投入してしまったとします。

この場合、2枚とも出てこなければ、それは出口改札だったということです。

不安な時は改札に入れる前に駅員さんに必ず聞きましょう。私は聞きまくります。(笑)

 

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コメント

    • Seafer B Evine
    • 2016年 2月 24日

    サンライズ瀬戸での寝台旅のために桂川~高松間を移動しようと考えていたものです。途中の新大阪~岡山間を新幹線で移動しますので、どのように改札を通ればいいのかが不安でした。誰でもわかるように書いてくださって本当にありがとうございます。

      • ショウ
      • 2016年 2月 25日

      コメントありがとうございます!
      新幹線の切符は色々と複雑ですよね。お役に立てて何よりです。

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