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バイトの研修中に辞めた場合、給料は貰える!?

[記事公開日]2015/07/12
[最終更新日]2016/02/10

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バイトの研修中に退職した場合、「給料はしっかり振り込まれるのだろうか…?」という不安を持つ人は多いです。

今回はそのあたりついてわかりやすく解説したいと思います。

 

もしよろしければ以下の記事もぜひどうぞ^^

バイトの研修期間とは!?意味や内容について徹底解説!

バイトの研修中や試用期間中に辞めることは可能!?

バイトや会社をすぐ辞める(3日以内)場合の理由は!?

 

今回の記事のポイント

 

一応「研修中」という言葉を使っていますが…

「研修自体がないバイトに入ってすぐ辞めた人」にも参考にして頂ければと思います。

この記事では「研修中に辞める=バイトに入ってすぐに辞める」のように、同じ意味で捉えています。

 

 

バイトを辞める状況

今回の内容は全て、バックレやブッチなどではありません。

キチンとバイト先に報告をして、了承を得た上で退職したという前提です。

 

また、退職理由は応募者の都合(しんどい、合わないなど)という前提です。

 

 

研修中は給料が発生しているという前提です。

もちろん「時給が発生しない」ことは基本的にあってはならないことですが、絶対にないとは言い切れません。

この場合はまず、その問題にぶつかることになります。

 

そこをクリアした上で初めて、「辞めた後に支払われるかどうか?」という段階に入っていきます。

今回の記事テーマは「発生する前提」で進めさせて頂きます。

 

 

研修スタイルは大きく分けて2つ

■本社などで行われる事前研修

実技ではなく、座って話を聞いたりする形です。つまり、1回も現場(通う予定だったバイト先)には出ていない状態ということです。

 

■実際に働きながら学ぶ実践研修

 

両方解説します。まずは前者からです。

 

事前研修だけを受けて辞めた場合、給料はどうなる!?

 

労働基準法で考えてみると…

話を聞いたりビデオ学習をしているだけでも拘束されていることに変わりはありません。

ですのでこの段階で辞めたとしても、拘束された分の給料は貰えるハズです。

 

これは法律です。つまり支払われないと基本的には違法になります。

ですのでコチラから何も言わなくても普通に払ってくれる会社もあります。

 

ただし……だからといって完全に安心できるかと言えばそうではないです…。

ここからがややこしいポイントですね…汗^^

 

 

全ての会社が簡単に給料を払ってくれるわけではない

なぜならこの事前研修は、アナタが後に現場で働くことが前提で行われるからです。

 

当然ですが、その講習を行っている時点では会社側に利益は全く出ていないですし、メリットもありません。

むしろ募集や研修にお金を使っているのでマイナスです。

 

 

また、「事前研修終了後○日間以上(○ヵ月以上)勤務した場合のみ支給」というルールを設けている会社も存在します。

中には「事前研修の給与を貰うことだけが目的」の人などもいるそうなので、このルールは仕方ありませんね…。

 

ですのでこの場合、事前研修が終了した時点ですぐに辞めたのであれば、貰える可能性はかなり少ないです。

一応、「応募者が約束を守っていない」という形になりますからね…汗

 

 

いや、それでも法律的に払うべきだろう…!?

確かに「会社側が決めたルールよりも法律が優先、だから法的に給料は貰える」という考え方の人もいます。

実際、労働基準監督署に相談し、「研修のみの給料」を受け取った人も中にはいるでしょう。

 

 

給料が支払われなかった場合の対処法

まず、「貰っていない事実」を伝えて会社側の反応を見ます。手渡しの場合は最終日などに確認しましょう。

そして内容によってはそこで揉める可能性がありますので、そうなれば労働基準監督署に相談…という流れが一般的です。

 

 

注意点

正直なところ、その事前研修の条件や拘束されていた時間次第で色々と変わってくると思います。

 

例えば「8時間拘束×4日間」の事前研修の初日、最初の2時間で辞退して、「その2時間分の給料を払ってくれ」という人は非常に少ないでしょう。

この場合はさすがにどこに相談しようと厳しいですよね。

 

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続いては「現場型の研修スタイル」についてです。

 

バイト現場に入ってすぐに辞めた場合、給料は払ってもらえるのか!?

 

まずは法律的なことで考えます

例え1日だけ、または1時間だけで辞めてしまったとしても、アナタには給料を貰う権利があります。

もちろん研修期間であっても関係ありません。立派な労働となります。

 

逆に、「研修中に退職したバイトに対しては、会社側は給料を支払わなくてもOK」的な法律はないのか?と心配している人がたまにいますが、そんな法律はありません。

 

 

そして先程解説した「事前研修編」よりは圧倒的に給料が貰いやすいです。

なんといっても、「実際に出勤して制服に着替え、そしてタイムカードを押して働いたという事実」がありますからね。

 

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ただしこれはあくまでも国のルール的には…という話です。

全ての会社が気持ちよく払ってくれれば問題ないのですが、そう簡単にはいきません…。

 

 

バイト先の方から給料の話はしてこない

私の経験でも言えることですが、短期間で辞めた場合、基本的に会社側は給料について触れてこない可能性が高いです。

短ければ短い程…です。つまり、何も言わないとそのまま払ってもらえないことが多いでしょう。

 

ただし予め振込先を教えているのであれば、給料日になって振り込まれている可能性はあります。

教えていない場合は、こちら側から給料について聞いておく必要があります。

 

 

支払いを拒否するバイト先は意外と多い!?

やはり会社側からすれば「何の役にも立ってない状態で辞められたんだから、払いたくない」という気持ちが強いです。

特に初日で辞めた場合はキツイですね…。ここで給料を要求すると「いや、君ね…」と揉める可能性が正直あります。(汗)

 

そこまでいかないにしろ、嫌な顔をされることは多いでしょう。まあこればっかりは仕方ない気はしますが…^^

 

 

損害賠償を請求される!?

給料を要求した場合、店長などから損害賠償を請求されるケースが極まれにあるそうです。

いや…、実際には「請求するという発言をしてくるケース」といった方が正しいのかもしれません。

 

つまり給料を払いたくないため、脅し目的でそのような発言をすることが多いそうです。

確かにそんなことを言われてたら、知識がない場合は怖くなりますよね…。

 

まあ実際に請求されることは滅多にないと思いますが、辞める原因としてよっぽどアナタに非がある場合は、「可能性が0ではない」ということだけ頭に入れておきしょう。

 

 

大手であれば払ってくれる!?

バイト先の会社が大手であればある程、1日分でもしっかり支払ってくれるイメージはあります。

これは私の経験上でもそう言えます。

また、バイト先の店長が支払い拒否をしたとしても、本社に電話をかけて交渉すれば展開が変わってくる可能性もあります。

 

 

結局、支払いを拒否された場合はどうすればいい!?

1時間でもアナタが確実に働いたのであれば、バイト側に給料を払う義務がありますから、気にせず請求すればいいです。

たとえ、バイト側が独自のルールを出してきて、一度は口頭で「給料はいらない」と言ってしまったとしても、貰う権利は失われません。

 

もし相手が渋るようなら「労働基準監督署」に相談する意思を伝えたり、実際に相談すれば、ほとんどの場合は解決するでしょう。

 

 

ただし以上の方法は「どうしても給料が欲しい場合」です。

正直、「トラブルになるくらいだったら諦めようかな…」という人も珍しくありません。

できることなら誰だって揉めたくないですからね…。

 

 

給料を要求するしないは、ハッキリ言ってアナタ次第

やっぱり気になるのは請求するボーダーラインだと思うんですよね。

つまり、「請求する条件」のようなモノです。

「○○円だけ請求するのは一般的に考えておかしいですか?」などと悩んでいる人も多いですからね。

 

そこで今からは私個人の「○○以上なら請求するだろう」という考えをリアルに書きますので、迷っている方には参考にして頂きたいです^^

個人的な意見ですが、一応色々と調べたり聞いたりして考えた結果です。

 

「事前研修編」と「現場研修編」、それぞれ書いてみます。

 

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支払われない場合の給料を請求するボーダーライン 事前研修編

 

普通の事前研修の場合

そのトータル拘束時間が20時間以上であれば、給料を請求します。

金額で表すと…だいたい1万5千円~2万円程でしょうか。ここまでくると大金ですからね…。

 

ただし、決められている全日数を終えているという前提です。

例えば全部で4日間の研修があったとします。3日目で辞めた場合は、その時点で拘束時間が20時間以上であっても給料は諦めます…。

 

 

「現場に○日以上出勤したら研修の給料が出る」というルールがある場合

一度も現場に出勤せず「研修が終了した時点」で辞めたのあれば、どれだけ拘束されていたとしても給料は諦めます。

ですので研修中なら尚更です。

 

ただし面接の段階でそのルールの話を聞き、納得した上で研修を受けたという前提です。

研修終了後にそのことを初めて聞いた場合などであれば、また話は変わってきます。

 

 

支払われない場合の給料を請求するボーダーライン 現場編

この場合は、私は基本的に「実働時間」と「バイト先への貢献度」で決めます。

 

後者に関しては「いや、新人なんだから役に立つわけないだろう」という意見が一般的でしょうね。

ただまあ、簡単に言うと「請求する程の仕事をしたかどうか?」を自分で考えるのです。

 

 

経験ある職種であれば、初日から役に立つこともある!?

ある程度の仕事をこなせることもありますし、場所や物は違っても「何をするべきか?」がわかっていれば、即戦力になることだってあります。

もちろん最初は教えてもらいますし、よっぽど特殊な職種であれば別ですけどね…。

 

やはり実際に働いた内容によって、こちらの行動も変わってくるのかな~と感じます。

では例を出していきます。

 

 

例1 初日で辞めた場合

本音としては欲しいですが、基本は諦めます。

 

ただし以下の2つの条件を両方クリアした場合のみ、職場の雰囲気や状況によっては請求するかもしれません。

■実働時間が7時間を超えていた

■ある程度一人で仕事をこなしたという自信がある

 

 

例2 1週間ほどで辞めた場合

職種や実働時間にもよりますが、最後らへんにはそれなりの作業を一人でこなしていると思います。

ですのでほぼ間違いなくこの1週間分の給料は請求します。

 

もし仮に全く仕事ができなくて、「常に近くに先輩がいて教えてもらっていた」というケースであれば、もしかしたら諦めるケースもあるかもしれません…。

「ずっと迷惑かけっぱなしだったな…」のような場合ですね。

 

 

例3 1週間以上~1ヵ月以内に辞めた場合

給料を請求するかどうかを迷うことは一切ありません。かなりの出勤日数、そして実働時間になりますので100%請求します。

 

もし時給が900円で20日出勤したとすれば、一日3時間でも54000円ですからね。めちゃくちゃ大金です。

たとえ毎日怒られていたとしても、私であれば絶対に諦めません。

 

 

短期間で辞めた場合、あくまでも私であれば…という条件ですが、まあこんな感じです^^

ただしこれは会社や店長に「払ってください」という要求をする段階の話であって、労働基準監督署に相談するかどうかは相手のリアクション次第です。

ぜひ参考にしてくださいね^^

 

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